リウマチ治療ってどんなもの?
ページ内目次
リウマチってどんな病気?

リウマチ(関節リウマチ)は、手足の関節が腫れたり、こわばったりする病気です。
この病気でいちばん大切なのは、「早く気づき、早く治療を始めること」です。
その理由は、次の3つです。
この病気でいちばん大切なのは、「早く気づき、早く治療を始めること」です。
その理由は、次の3つです。
1. 関節のこわれを防ぐため

リウマチでは、関節が炎症を起こし、時間がたつと少しずつ傷んでいきます。
一度こわれてしまった関節は、元に戻すことがむずかしいため、早い段階で治療することがとても重要です。
一度こわれてしまった関節は、元に戻すことがむずかしいため、早い段階で治療することがとても重要です。
2. 薬の効果の出やすさ

発症したばかりの時期は、炎症がおさまりやすく、薬の効果も出やすいと言われています。
早く治療を始めることで、痛みや腫れを早く改善し、生活の質を保ちやすくなります。
早く治療を始めることで、痛みや腫れを早く改善し、生活の質を保ちやすくなります。
3. 将来の不安を減らすため

治療が遅れると、関節の変形や日常生活の負担が大きくなることがあります。しかし、早期に適切な治療を行えば、病気の進行をしっかり抑えることができ、仕事や家事、趣味などを続けやすくなります。
当院が治療で目指すこと

患者さんが発症前の生活を全て取り戻す
当クリニックは、「好きなことをあきらめない、リウマチを考えなくてもよい生活を取り戻すこと」を関節リウマチの治療ゴールとして考えています。単に痛みがなくなることだけがゴールというわけではありません。検査数値にとらわれず、個々の患者さんの病状をきちんと評価し、さらに生活環境等も考慮しながら、個々にあったより高い治療目標を決めて、最短距離で達成するために、共に相談しながら治療していきます。
当クリニックは、「好きなことをあきらめない、リウマチを考えなくてもよい生活を取り戻すこと」を関節リウマチの治療ゴールとして考えています。単に痛みがなくなることだけがゴールというわけではありません。検査数値にとらわれず、個々の患者さんの病状をきちんと評価し、さらに生活環境等も考慮しながら、個々にあったより高い治療目標を決めて、最短距離で達成するために、共に相談しながら治療していきます。
当院の強み

当日結果が分かる!精度に優れた採血検査機器
当日すぐに精度に優れた検査結果が分かる採血検査機器を所持しております。
当院では、患者さんの血液や尿などを検査することができる臨床検査技師が常駐しているため、極めて高い検査精度を提示できます。
当院では、患者さんの血液や尿などを検査することができる臨床検査技師が常駐しているため、極めて高い検査精度を提示できます。
リウマチの血液検査で重要な項目
| CCP抗体 |
|
| リウマチ因子 |
|
| CRP |
|

臨床検査技師、臨床放射線技師が常駐
当院は臨床検査技師・臨床放射線技師が常駐しており、精度の高いレントゲン機器や骨密度装置(DEXA)で即日施行が可能です。(※放射線技師がいないと両方の検査が正確にはできません)
その他、様々な部位の関節エコー検査が可能で、診断や治療の効果判定等に使われています。
その他、様々な部位の関節エコー検査が可能で、診断や治療の効果判定等に使われています。
当院で行えるエコー検査
| 関節エコー |
|
| 腹部エコー |
|
| 甲状腺エコー |
|
| 頸動脈エコー |
|

多職種でのチーム医療
リウマチ治療は長期間にわたり継続が必要です。
医師と患者さんがゴールを共有し一緒に進んでいきながら、すべての患者さんのすべての不安な気持ちがなくなるよう当クリニックスタッフ全員が努力します。
受付事務・臨床検査技師・診療放射線技師や看護師が常駐しているため多職種のチームとしてリウマチ、膠原病、骨粗しょう症などの治療を行えます。生活習慣病含めた内科の病気に対しても、ひとりひとりにあった診療を行い患者様に寄り添います。
医師と患者さんがゴールを共有し一緒に進んでいきながら、すべての患者さんのすべての不安な気持ちがなくなるよう当クリニックスタッフ全員が努力します。
受付事務・臨床検査技師・診療放射線技師や看護師が常駐しているため多職種のチームとしてリウマチ、膠原病、骨粗しょう症などの治療を行えます。生活習慣病含めた内科の病気に対しても、ひとりひとりにあった診療を行い患者様に寄り添います。

院長紹介
「ベストドクターズ」に選ばれました!

ベストドクターズ社が医師間の相互評価(ピアレビュー調査)を実施し選ばれた医師のことを「ベストドクターズ」と言います。
院長である宮本俊明医師は1998年からたくさんの関節リウマチ、膠原病患者さんを診てきた実績と独自の視点を交えた診療に直結する知見を、少しでも多くの先生方にお伝えしたく、国内外における学会活動を積極的に行っており、全国様々な地域で、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、乾癬性関節炎などの疾患における診療について、年間80-100件程度の講演依頼を受けています。
院長である宮本俊明医師は1998年からたくさんの関節リウマチ、膠原病患者さんを診てきた実績と独自の視点を交えた診療に直結する知見を、少しでも多くの先生方にお伝えしたく、国内外における学会活動を積極的に行っており、全国様々な地域で、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、乾癬性関節炎などの疾患における診療について、年間80-100件程度の講演依頼を受けています。
メディア掲載
- 2025年2月18日
- 浜松市で評判のリウマチ科クリニック6医院に、当院が掲載されました。
- 2024年8月30日
- 税理士事務所 かとう会計 の「クリニックインタビュー」に当院が掲載されました。
- 2022年10月1日
- 医師とのコミュニケーションについて
- 2022年9月1日
- 寛解とは?(2) 関節や骨の破壊を抑え、良い状態を長く続ける
- 2022年8月1日
- 寛解とは?(1)症状をなくして病気の進行を抑える
- 2022年7月1日
- 関節リウマチの治療目標について



